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ニコニコ超会議2がらみのニュース

Posted on 2013年4月26日金曜日 | No Comments

2013年4月27日、同28日に幕張メッセで開催されるニコニコ超会議2に関していくつか。

ニコニコ超会議2公式サイト
http://www.chokaigi.jp/

『TorqueL』がニコニコ自作ゲームフェスでなんらかの賞を受賞

FullPowerSidAttack.com のなんも氏が手がけた『TorqueL(トルクル)』が、ニコニコ自作ゲームフェスでなんらかの賞を受賞したと、なんも氏がブログで明かしている。どの賞を受賞したのかは伏せられているそうで本人もわからないそうだ。
『TorqueL』は、同氏の過去作『BREAKS』や『ARP-BOX』とは毛色の異なる2Dアクションゲーム。

ゲームの目的は極めて単純。プレイヤーキャラクターをステージ上にあるゴールへと導けばよい。プレイヤーキャラクターは左スティックで転がることができるが*1、自力でジャンプできないというのが大きな特徴で、ジャンプの代わりに「あるもの」を使ってステージを進んでいく。「あるもの」というのはプレイヤーキャラクターを囲っている枠のことだ。この枠は4色にわかれており、それぞれの色に対応したボタン(赤ならBボタン、青ならXボタン)を押すことで枠が棒状に伸び、それを使って活路を切り開いていくというゲームになっている。

*1 Xbox 360 コントローラーに対応している。キーボードでの操作も可能。

ゲームプレイは、棒を伸ばしてすぐに縮めて(ボタンを放すとすぐに棒は収縮する)ジャンプしたり、棒をひっかけて高所に登ったりといったアクションがベースとなっており、一見とてもシンプルなのだが、アナログな操作感覚が奇妙な味わいとプレイの幅を作り出している。ちなみにステージは全部で10あるのだが、私はステージ7あたりで挫折している。

【追記あり】ニコニコ自作ゲームフェスの何かの賞を受賞したらしい件 - 戸袋に手を引き込まれないように
http://nanmo.hateblo.jp/entry/2013/04/19/222050
[Release] TorqueL prototype 2013.03 - FullPowerSideAttack.com
http://fullpowersideattack.com/post/46644047292/release-torquel-prototype-2013-03

そのほかの受賞作について

ほかのゲームはプレイしていないのでタイトルだけの紹介になるが、以下の作品もなんらかの賞を受賞していると、開発者が明かしている。

『感染性ナイトメア』

※Twitterで知って雰囲気が好みだったのでプレイを予定していたのだが、なぜかセーブができなかったのでプレイを断念している。

『くのいちと小判』
『迷宮航路グラナドア』
※第三回ウディフェス出展で気になっていたタイトル。プレイ済みなのだが、個人的に合わず1プレイのみで終えてしまった。本作はテキストオンリー(画と音楽なし)のRPG。キャラメイクに、ダイスで諸々の判定を行ったりとTRPGライクな手触りで、ネットワーク機能も使っている。

『BoneStage(ボーナステージ)』
『Treasures of the dragon』
なんと!受賞を伝えるメールではありませんか!!!
なんとあのTreasures of the dragonが受賞ですよ!!
http://blog.ap.teacup.com/sakuseioi/139.html

なお、敢闘賞受賞の作品者には「敢闘賞受賞の旨」の連絡が来ている模様。以下にタイトルを列挙しておく。なお、出典はニコニコ大百科(仮)の「ニコニコ自作ゲームフェスについて語るスレ」とTwitter。

  • 『使い捨て勇者』
  • 『ギャンブルクエスト』
  • 『ゴーレムのハーレムでメルヘンなADV』
  • 『コトノハタウン』
  • 『ジャイアントバスター』
  • 『女子中学生の衣服をバラバラにするゲーム』
  • 『しりとりパズル ルリルのことば』
  • 『ステップステップ2』
  • 『スナグマンズ・バトルホイール』
  • 『世界終焉神話 MYTHOS 第一部 前篇』
  • 『どんぱっぱ』
  • 『爆裂サンタ†スーパーマリィ』
  • 『はじめての宿屋さん』
  • 『ボツネタ通りのキミとボク』
  • 『蟲喰いノ哭』
  • 『ワタシノホネ再構築』
  • 『42 : ななし』
  • 『Duple Story』
  • 『IOAL』
  • 『MuNiCa~Cry of Pluto』

敢闘賞は当初予定になかったが、盛況ぶりを見て急遽追加したものらしいという話も聞こえてきている(ただし、真偽は不明)。分断されている部分も多い、さまざまなゲーム開発クラスタが一同に介した意味は大きいと個人的に感じている。

ニコニコ自作ゲームフェスの授賞作発表及び、受賞式は2013年4月28日の11:00~12:00に行われる。

ユーザー企画ブースにて同人ゲームブースが出展

ユーザー企画ブースにて、関西同人ゲーム制作者交流会の筆者氏が同人ゲームブースを出展するそうだ。開催日時は2013年4月27日の11:00~13:00となっており、タイムテーブルは以下のとおり。

第1部 同人ゲームサークルさんの本音(11:00~11:30)
  1. 作品開発と発表
  2. ユーザーからの質問など
2012年末『ファタモルガーナの館』をリリースしたNovectacle。同サークル代表の縹けいか氏を迎え、開発と発表から今後に至るまでを訊いていく。
コミケで壁になった時に作品完成しなかった話などは是非聞いてみたいものです。
ということらしいので結構突っ込んで訊くつもりのようだ。以前、本ブログと協力して募集を行った質問にもいくつか答える予定らしい。

ニコニコ超会議2に出演します!! - Nove blog
http://novectacle.lys.hiho.jp/?eid=80

※記事作成遅れておりまして申し訳ございません

2部 完成率10%未満。東西同人ゲーム交流会トーク
  1. 東西で同人ゲームサークルやクリエイターが集まる交流会を開催している方を招いてのトークを行います。
  2. 完成率10%は本当なのか!?
3部 同人ゲームから商業ブランドへ

「仕事を辞めて(エロゲ)メーカーを立ち上げる」という言葉を実際に実行したSMILE(スミレ)からディレクションとシナリオを担当している雪仁氏を招いてのトークショー。

各部の合間には同人ゲームサークルの紹介が行われる予定となっている。2部と3部の相田にはスタジオKPCのけっぽし氏が登場するようだ。

ユーザー企画ブース! - ニコニコ超会議2 公式サイト
http://www.chokaigi.jp/2013/booth/category/userbooth.html
関西同人ゲーム制作者交流会 - ニコニココミュニティ
http://com.nicovideo.jp/community/co1975904

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