HOTLINE TOKYO 2nd開催告知。扱うタイトルは『ふしぎの城のヘレン』
Posted on 2013年4月11日木曜日
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HOTLINE TOKYO
1: ニューゲーム
●2: コンティニュー
3: シャットダウン
今回、語り合うのは『ふしぎの城のヘレン』
以下が企画趣旨である。
インディーゲームについて話し合う座談会。参加したい場合は、以下のいずれかから主催である死に舞氏へ連絡すること。
- 日時:2013年4月27日(土)15時~(3時間程度を予定)
- 場所:都内某所(電話・メールで個別に指示!)
- Ustream URL:http://www.ustream.tv/channel/shinimai
『To the Moon』、『Hotline Miami』と海外インディーゲームを渡り歩いた我々は、日本のゲームの奥底を探索する。今回、扱うのはRPGツクールで多数のゲームを発表してきたさつ氏の『ふしぎの城のヘレン』。2011年の大晦日に開催された「VIPRPG紅白2011」の「マイベスト部門」1位を獲得するなど、フリーゲーム界隈ではすでに傑作と名高い。今年3月にはPLAYISMから配信されることになり、英語版のローカライズも決定している。
RPGツクールというツールを使いながらも、シンプルかつ高度に洗練されたシステム。キュートなドット絵とサイドビューによるアニメーション。そして謎めいた物語。ちょっと触れただけでもその魅力は十分に伝わるが、せっかくなのでじっくり語ろう。
- 主催・司会 死に舞
- 配信協力 松永( 9Bit http://9bit.99ing.net/ )
Twitterアカウント - 死に舞
https://twitter.com/shinimai
メール
aka.shinimaiアットgmail.com
参考として前回のHOTLINE TOKYOの関連記事も貼っておく。
関連記事:
『Hotline Miami』について語り合うイベントHOTLINE TOKYOが開催
http://nydgamer.blogspot.jp/2013/03/hotline-miamihotline-tokyo.html
HOTLINE TOKYO跡地
http://nydgamer.blogspot.jp/2013/03/hotline-tokyo.html『ふしぎの城のヘレン』について
個人的には、2012年の「俺(Mozu)がプレイしたゲームオブザイヤー」受賞作(別にそういうものは発表していないが)。情報過多を避けてランダム要素を排除しつつ構築された、極めてエレガントな戦闘のゲームデザインは特に素晴らしい。斬新、かつプレイヤーを突き放すような不親切さを感じさせない内容で驚嘆の一言に尽きる。
RPGとしてはプレイ時間はかなり短いほうで、4~6時間もあればクリアできるので、週末に一気プレイするのを推奨したい。また、上記企画趣旨でも触れられているとおり、PLAYISMより英語版(英題は『Helen's Mysterious Castle』)のリリースが決定していて、ファンメイドではあるが現在、韓国語にも対応した模様。ダウンロードは以下のいずれかから可能。
『ふしぎの城のヘレン』 - PLAYISM
http://www.playism.jp/games/helen/
なお、本ブログに『ふしぎの城のヘレン』のレビュー記事とインタビュー記事があるので、興味を持った方は参照してみるといいだろう。特にインタビューはオススメ(ネタバレはないがクリア後の閲覧を推奨)。
それとほかのRPGツクール作品をプレイしてから『ふしぎの城のヘレン』を見ると、ヘレンのダッシュモーションはやはりかわいらしい、ということに改めて気づかされる、ということだけ念押ししておく。
関連記事:
レビュー『ふしぎの城のヘレン』http://www.playism.jp/games/helen/
なお、本ブログに『ふしぎの城のヘレン』のレビュー記事とインタビュー記事があるので、興味を持った方は参照してみるといいだろう。特にインタビューはオススメ(ネタバレはないがクリア後の閲覧を推奨)。
それとほかのRPGツクール作品をプレイしてから『ふしぎの城のヘレン』を見ると、ヘレンのダッシュモーションはやはりかわいらしい、ということに改めて気づかされる、ということだけ念押ししておく。
『ふしぎの城のヘレン』製作者インタビュー