レビュー『LOOT』
Posted on 2012年9月2日日曜日
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テキストを読み進めるタイプのゲーム、いわゆるノベルゲーを私はほとんどプレイしないのだが、コミックマーケット82で頒布された作品のなかで気になったのが、ノベルゲーム『LOOT』だった。
推理モノに、超能力バトルのエッセンスをミックスした作品で、とてもおもしろかったので紹介したい。
後日、インタビューを掲載予定。
※2012年9月15日
インタビュー記事を掲載しました。
■開発 CREO
■プラットフォーム Win
■リリース日 2012年8月11日(コミックマーケット82の2日目)頒布
■価格 1000円
■入手経路 Melonbooks DL、DL.Getchu.comなどでダウンロード販売(1050円)
■公式サイト http://creo.main.jp/page/product/loot/
■プレイバージョン ver 1.03
■プレイ時間 10時間(1周あたりは4~5時間。2周のプレイに加えて、スキップ併用のエンド回収を行った)
主人公は大学1年生の市松明人。一見、どこにでもいる大学生のようだが、実は【盗聴】という特殊な力を持っている。【盗聴】は、その名の通り盗み聞きができる能力。対象の人物が聴いている音を、同じように自分も聞き取ることができるというものだ。
当然、『LOOT』の世界においても【盗聴】の能力は普遍的なものではなく、主人公だけが使えるものとなっている。ただ、【盗聴】以外にもいくつかの特殊能力が少なからず存在しており、それらの能力を持った人物たちが次々と登場し、物語が繰り広げられていく。
と書いてしまうと、一見ファンタジー要素のある学園モノのようなテイストを想像してしまうかも知れないが、冒頭でも述べたように本作はミステリである。
そして本作をミステリたらしめているのが、特殊能力【盗賊】の存在だ。
【盗賊】は、他人の能力を奪い取るという力を持っている。ただし、能力を奪取するにはその能力者を殺害しなければならない。ここまで読めばだいたい察しがつくとは思うが、本作は数多の能力を得ようとする【盗賊】の殺人劇に幕を下ろす、というのが主目的となっている。特殊能力とミステリという相反する要素を組み合わせた意欲的な作品と言ってよいだろう。
なお、『LOOT』はゲーム開始時にいくつかのルールが定められる。以下に引用してみる。
当たり前のようなルールだが、これが明確に定められているおかげで無駄な推理や予測は不要となる。また、能力は設定が細かに決められており、連続使用が認められているかどうかや、能力使用に関する注意点、例外的な処理といったものが明確にされている。
能力の把握は、本作を読み解いていくうえで非常に重要なファクターとなっており、すべての能力に関するルールは、メニューのTIPSからいつでも確認できるようになっている。
公式サイトからデモ版のダウンロードが可能。
本作で定義されている能力は以下の12種類。
また、能力にはデメリットや例外的な挙動が存在する。
例えば、【盗賊】は殺して能力を奪うことができる一方で、能力を持たない無能力者を殺害してしまうとその時点で死に至る、という強烈なデメリットを持っている。さらには【盗賊】の所持者が殺害された場合、殺害した人に【盗賊】が移るというリスクも併せ持っている(つまり殺すと奪える代わりに、殺されると奪われる)。これにより【盗賊】は無差別に殺人を繰り返すことはできず、奪う側である一方で奪われる側にもなりうるのだ。
ほかにも能力を借りられる【借用】には相手の許可が必要だったり、人を操る【操作】は操作対象の受けたダメージが自身に返ってきたりと、どれも意味のある設定がなされており(ただし、必ずしもゲーム中に影響するとは限らない)、それがはじめからちゃんとルールとして明記してある。したがってプレイし終えてから、不満の残るような真相にはなりがたいデザインになっている。
*1 盗聴は任意で発動できるわけではない。ストーリーの流れに沿って自動的に行われるようになっている
アドベンチャーで特殊能力と言うと『逆転裁判』シリーズのサイコ・ロックを思い出す。相手の心を揺さぶる心理戦といった趣が強かった(『逆転裁判』自体がそういう方向性のゲームなのだが)サイコ・ロックと比較して、『LOOT』の【盗聴】は、情報を収集する情報戦という色合いが強いと感じだ。
もともと【盗賊】に能力持ちであることがバレると(命と能力を)狙われるという前提があるので、相手にバレずに情報を得ることはとても大きな意味があり、その点でもストーリーと【盗聴】の能力はうまく噛み合っていると言えよう。
これと同時に、犯人である【盗賊】は登場人物9名のなかにおり、彼らを盗聴可能であるにも関わらず、簡単に犯人にたどり着かせないストーリー展開を無理なく行った部分も評価したい。
なお、最大の見せ場と言える真相を暴くシーンは楽曲もよく(チェックメイトという曲。クリア後に解禁されるEXTRAからサウンドテスト可能)、非常に印象的だった。ただ、犯人探し自体は実質的に1回の選択肢のみに委ねられているのがやや物足りなかった、ということは付け加えておこう。それでも後半は物語が大きく動き、息をつかせぬ展開でやめどきを失うほどにおもしろかったのも事実である。
また、消去法で考えていけば、真犯人を見つけ出すのはあまり難しいことではないだろう。
しかし、ミステリの楽しさは推理して犯人を当てること以外に、そこで描かれる心理描写を楽しんだり(そちらに偏ったのが『刑事コロンボ』シリーズのような倒叙物だろう)する側面もあると思うので、あまり深い問題だとは考えていない。
惜しむらくは真犯人の犯行の動機が弱かったことだ。【盗賊】であるがゆえに限界はあるのだろうが、エピソード0のタイトルと描写だけでは弱いのではないか、と感じた。エンディングも3つのうち、2つはやや近しい内容でもうひとつ変化が欲しかった。
まず第一に、推理に穴は見られなかったものの、内容が二転三転している部分、矛盾を感じる記述がそれぞれ1箇所あるように見受けられたこと。全体の出来がいいだけに、私の勘違いでなければ修正されることを望みたい。
とても小さなことだが、能力名は『』ではなく【】や[]、""で囲っていたほうが可読性が上がったのではないかと思う。『』は会話文中の「」としても登場するため、場合によっては『』が多くなってしまうというのが主な理由だ。【】はキャラクター名を使うのに使用しているので避けたのだと思うが、なにか一工夫あってもよかったかもしれない。
ミステリに特殊能力という着眼は非常におもしろかった反面、キャラクターの個性付けはやや弱い。キャラクターデザイン自体はシルエットでもわかるくらいにかなり差別化されているし、能力自体が大きな個性ではあるのだが、彼ら自身の持つ性格をもっと強く感じさせる描写がほしかったというのが率直な感想である。
操作周りは概ね不満はなし。当初は飛ばせなかったアイキャッチも最新のパッチver 1.03でスキップ可能になり、プレイアビリティは向上している。既読スキップの挙動がたまにおかしかったり(既読なはずの部分で止まる)、極稀にキャラクターの立ち絵が半透明になるが、大きな問題ではないだろう。
プレイ時間は4~5時間程度で、すべてスキップしつつ進めると1時間弱ほどになる。比較的短時間でリプレイできるので、台詞に隠されていた伏線を見つけるといった、この手のゲームで楽しい周回プレイもしやすいだろう。
といくつか不満を並べたが、最初のものを除けばとても些細なものである。
ゲーマー諸兄であれば「Portal Gunで密室殺人」や「Strafe Jumpで現場を逃走」といったおおよそありえもしない想像をするかもしれないが、そのような心配はいらない。そもそも『Bioshock』のPlasmidのような力はほとんど登場しないのだ。
そして開発のCREOは現実と非現実とを巧みに織り交ぜ、ミステリとして非常にうまく融合させた。そこには純然たるミステリとはまた違った味わいがある。不可思議を明らかにせんと読み進めるミステリに、非現実的な能力が彩りを添え、プレイヤーの好奇心をさらに刺激するのだ。
探せば粗もあるかもしれないが、『LOOT』はそんな問題を吹き飛ばす魅力を持っている。本作は小粒ながら、しかしそれでいてたしかに良質なノベルゲームなのだ。
私個人としては、同様の手法を用いたノベルゲームが新たに制作されるのは大歓迎だ。ただし、そのときは先行者たる『LOOT』を越えねばならないだろう。そのときまで『LOOT』は霞むことのない輝きを放ち続けるに違いない。『LOOT』を殺して、その手法を完全に奪い去る、次なる【盗賊】が現れるその日まで。
推理モノに、超能力バトルのエッセンスをミックスした作品で、とてもおもしろかったので紹介したい。
後日、インタビューを掲載予定。
※2012年9月15日
インタビュー記事を掲載しました。
『LOOT』製作者インタビュー 前編
http://nydgamer.blogspot.jp/2012/09/loot_15.html
『LOOT』製作者インタビュー 後編
http://nydgamer.blogspot.jp/2012/09/loot_9288.html
概要
■ジャンル テキストアドベンチャー■開発 CREO
■プラットフォーム Win
■リリース日 2012年8月11日(コミックマーケット82の2日目)頒布
■価格 1000円
■入手経路 Melonbooks DL、DL.Getchu.comなどでダウンロード販売(1050円)
■公式サイト http://creo.main.jp/page/product/loot/
■プレイバージョン ver 1.03
■プレイ時間 10時間(1周あたりは4~5時間。2周のプレイに加えて、スキップ併用のエンド回収を行った)
ゲーム内容
オリジナルのテキストアドベンチャー(ノベルゲーム)である。同人ソフト界隈ではよく見かけるエンジン吉里吉里で開発されている。主人公は大学1年生の市松明人。一見、どこにでもいる大学生のようだが、実は【盗聴】という特殊な力を持っている。【盗聴】は、その名の通り盗み聞きができる能力。対象の人物が聴いている音を、同じように自分も聞き取ることができるというものだ。
当然、『LOOT』の世界においても【盗聴】の能力は普遍的なものではなく、主人公だけが使えるものとなっている。ただ、【盗聴】以外にもいくつかの特殊能力が少なからず存在しており、それらの能力を持った人物たちが次々と登場し、物語が繰り広げられていく。
と書いてしまうと、一見ファンタジー要素のある学園モノのようなテイストを想像してしまうかも知れないが、冒頭でも述べたように本作はミステリである。
そして本作をミステリたらしめているのが、特殊能力【盗賊】の存在だ。
【盗賊】は、他人の能力を奪い取るという力を持っている。ただし、能力を奪取するにはその能力者を殺害しなければならない。ここまで読めばだいたい察しがつくとは思うが、本作は数多の能力を得ようとする【盗賊】の殺人劇に幕を下ろす、というのが主目的となっている。特殊能力とミステリという相反する要素を組み合わせた意欲的な作品と言ってよいだろう。
なお、『LOOT』はゲーム開始時にいくつかのルールが定められる。以下に引用してみる。
- この物語には、12種類の「能力」という超自然能力が登場する
- 12種類以外の説明されていない「能力」は物語に関与しない
- 12種類の「能力」全てが物語に関与するとは限らない
- 「犯人」は登場する9人のうちの1人である
当たり前のようなルールだが、これが明確に定められているおかげで無駄な推理や予測は不要となる。また、能力は設定が細かに決められており、連続使用が認められているかどうかや、能力使用に関する注意点、例外的な処理といったものが明確にされている。
能力の把握は、本作を読み解いていくうえで非常に重要なファクターとなっており、すべての能力に関するルールは、メニューのTIPSからいつでも確認できるようになっている。
TIPS。能力に関する決まりごとはすべてここに記されている |
推理するときに重要となりそうなエピソードは、Episodeにまとめられる |
現実と非現実が混ざりあう魅力的なストーリー
冒頭で「超能力バトルのエッセンス」と書いたが、本作に出てくる能力はマンガなどに登場する派手な特殊能力に比べると一見地味だ。雷や炎を操ったりはできないし、時間を止めるのはもちろん、光速を超える速さで動作するようなことはできない。本作で定義されている能力は以下の12種類。
- 【圧縮】自身の五感をひとつ犠牲にして、一日だけ不死を得る
- 【概略】触れた対象(人物)の、ありとあらゆる情報を知ることができる
- 【幻視】物体や場所が持つ記憶を知ることができる。いわゆるサイコメトリー
- 【固定】物体を空間に固定できる。いわゆるクラフトワーク
- 【察知】察知エリア内にいる能力一覧と、その能力の内容がわかる
- 【借用】他人の持つ能力を一日だけ借りられる
- 【操作】操作エリア内にいる人物を操る
- 【盗賊】能力者を殺すことで能力を奪い取る
- 【盗聴】対象の耳が得た聴覚情報を、同じように得られる
- 【読心】読心エリア内にいる他人が考えていることを読み取れる
- 【変装】触れたことのある人物に変装できる。いわゆるクリーム・スターター
- 【忘却】触れた対象の記憶を消せる。いわゆるジェイル・ハウス・ロックではない
また、能力にはデメリットや例外的な挙動が存在する。
例えば、【盗賊】は殺して能力を奪うことができる一方で、能力を持たない無能力者を殺害してしまうとその時点で死に至る、という強烈なデメリットを持っている。さらには【盗賊】の所持者が殺害された場合、殺害した人に【盗賊】が移るというリスクも併せ持っている(つまり殺すと奪える代わりに、殺されると奪われる)。これにより【盗賊】は無差別に殺人を繰り返すことはできず、奪う側である一方で奪われる側にもなりうるのだ。
殺すことで能力を奪える【盗賊】は、本作最大のキーパーソン |
ストーリーに合致した主人公の能力【盗聴】
主人公の市松明人は、【盗聴】を使うことができる。ほかの能力に比べるといささか地味な能力ではあるが、【盗聴】のおかげで、事件の推理に必要な情報を積極的に集めることができるのは非常におもしろい*1。また、最序盤でミリヤとの接触のきっかけになるシーンは、能力がうまく使われており、強く印象に残っている。*1 盗聴は任意で発動できるわけではない。ストーリーの流れに沿って自動的に行われるようになっている
【盗聴】時は、画面右上の盗聴ウィンドウにその情報が表示される |
もともと【盗賊】に能力持ちであることがバレると(命と能力を)狙われるという前提があるので、相手にバレずに情報を得ることはとても大きな意味があり、その点でもストーリーと【盗聴】の能力はうまく噛み合っていると言えよう。
これと同時に、犯人である【盗賊】は登場人物9名のなかにおり、彼らを盗聴可能であるにも関わらず、簡単に犯人にたどり着かせないストーリー展開を無理なく行った部分も評価したい。
細部が気になりつつも、ストーリー全体に対する印象はよい
全体を通して選択肢は少なめで、ストーリーはほぼ一本道で展開すると考えてよい。エンディングは全部で3種類あり、そのほかに明確なバッドエンドが1つある。イベントグラフィックは10枚程度とやや少ないが、印象的なシーンを作り出すことに成功している |
また、消去法で考えていけば、真犯人を見つけ出すのはあまり難しいことではないだろう。
しかし、ミステリの楽しさは推理して犯人を当てること以外に、そこで描かれる心理描写を楽しんだり(そちらに偏ったのが『刑事コロンボ』シリーズのような倒叙物だろう)する側面もあると思うので、あまり深い問題だとは考えていない。
惜しむらくは真犯人の犯行の動機が弱かったことだ。【盗賊】であるがゆえに限界はあるのだろうが、エピソード0のタイトルと描写だけでは弱いのではないか、と感じた。エンディングも3つのうち、2つはやや近しい内容でもうひとつ変化が欲しかった。
不満点をいくつか
全体的にはかなり満足した内容だったのだが、不満がないわけではない。まず第一に、推理に穴は見られなかったものの、内容が二転三転している部分、矛盾を感じる記述がそれぞれ1箇所あるように見受けられたこと。全体の出来がいいだけに、私の勘違いでなければ修正されることを望みたい。
とても小さなことだが、能力名は『』ではなく【】や[]、""で囲っていたほうが可読性が上がったのではないかと思う。『』は会話文中の「」としても登場するため、場合によっては『』が多くなってしまうというのが主な理由だ。【】はキャラクター名を使うのに使用しているので避けたのだと思うが、なにか一工夫あってもよかったかもしれない。
ミステリに特殊能力という着眼は非常におもしろかった反面、キャラクターの個性付けはやや弱い。キャラクターデザイン自体はシルエットでもわかるくらいにかなり差別化されているし、能力自体が大きな個性ではあるのだが、彼ら自身の持つ性格をもっと強く感じさせる描写がほしかったというのが率直な感想である。
個人的には主人公の友人である住良木一光が好きなのだが、個性的である彼でもやや薄味 |
ヒロイン的ポジションの九条ミリヤ。彼女が【盗聴】を【察知】したことで物語は動き出す |
中島さつき、次郎の仲良し姉弟。次郎は比較的キャラクターが立っていたように思う |
プレイ時間は4~5時間程度で、すべてスキップしつつ進めると1時間弱ほどになる。比較的短時間でリプレイできるので、台詞に隠されていた伏線を見つけるといった、この手のゲームで楽しい周回プレイもしやすいだろう。
主人公が家庭教師をしている恵。なかなかいいことを言っている |
総括
『LOOT』は、その名の通り【盗賊(THE LOOT)】の能力をめぐって繰り広げられるミステリテイストのノベルゲームだ。現実的な側面を重視するミステリでありながら、荒唐無稽な特殊能力がいくつも登場する。ゲーマー諸兄であれば「Portal Gunで密室殺人」や「Strafe Jumpで現場を逃走」といったおおよそありえもしない想像をするかもしれないが、そのような心配はいらない。そもそも『Bioshock』のPlasmidのような力はほとんど登場しないのだ。
そして開発のCREOは現実と非現実とを巧みに織り交ぜ、ミステリとして非常にうまく融合させた。そこには純然たるミステリとはまた違った味わいがある。不可思議を明らかにせんと読み進めるミステリに、非現実的な能力が彩りを添え、プレイヤーの好奇心をさらに刺激するのだ。
探せば粗もあるかもしれないが、『LOOT』はそんな問題を吹き飛ばす魅力を持っている。本作は小粒ながら、しかしそれでいてたしかに良質なノベルゲームなのだ。
私個人としては、同様の手法を用いたノベルゲームが新たに制作されるのは大歓迎だ。ただし、そのときは先行者たる『LOOT』を越えねばならないだろう。そのときまで『LOOT』は霞むことのない輝きを放ち続けるに違いない。『LOOT』を殺して、その手法を完全に奪い去る、次なる【盗賊】が現れるその日まで。
レビューが本格的ですね。プロのレビュアーですか?読ませてもらっています。
返信削除残念なことにレビュアーは生業としておらず、ただのゲーマーです。
削除が、お褒めいただくのはやはりうれしいですね。
今後もご期待に添えるように頑張ります。
『LOOT』はインタビュー記事もあるので、そちらもぜひどうぞ。
プレイ済みの方はもちろん、未プレイの人も興味を持っていただける内容です。
レビュー読ませて頂きました☆
返信削除私は先ほどクリアしたばかりですが、レビューの内容がとても適格で共感できます。
私自身がこういったゲームが大好きなので、同じジャンルのものがあればこれからも読ませて頂きたいと思います。
ありがとうございます。
削除ノベルゲームで、このブログにレビューがあるゲームだと、『ファタモルガーナの館』が該当しますね。
http://nydgamer.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html
同作を手がけたNovectacleのゲームはいずれも強くオススメです。フリーで公開されているゲームもあるので、ぜひプレイしてみてください。
早速返信していただき、ありがとうございます。
削除レビュー読みました。即効Amazonで発注しました!!
しかし、発送まで1から2カ月かかるようですね、気長に待ちます(笑)
ダウンロード版もあるようですが、やはりパッケージ版の方を手に入れたいので(笑)
シュタインズゲートも私は大好きなのですが、このゲームもなかなか奥がありそうで面白そうです。
どうもありがとうございました。